梅ヶ丘産婦人科の不妊治療、初診から卒業するまでの体験記

東京の不妊治療の病院として評判の高い梅ヶ丘産婦人科。世田谷区の小田急線沿線の梅ヶ丘駅から徒歩1分の所にある、不妊治療が有名な病院です。

実際に梅ヶ丘産婦人科で不妊治療を受けて見事妊娠し卒業することができたAさんに、妊娠に至った過程や診療内容、費用、技術など語ってもらいました。

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Aさんの梅が丘産婦人科 不妊治療体験記

他のクリニックから転院

結婚してから1年が経っていたのですが、なかなか子供を授かることができなかったため、最初は家から近い産婦人科で不妊治療を開始しました。当時は、31歳でした。

この産婦人科では、自分自身が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)であることがわかり、その点を考慮しながらタイミング法での妊娠を目指しました。

ただ、このクリニックは人当たりの良い先生で雰囲気も良かったのですが、あまり明確な指針を出してもらえず、専門的な立場からのアドバイスもあまりないことが不満でした。

タイミング法を中心に半年程チャレンジしましたが結果も出ずに悩んでいたところ、夫が不妊治療の病院を調べてくれて、ここはどうだろうと言ってくれたのがこの梅ヶ丘産婦人科でした。

ネットで口コミを確認したところ評判も良さそうで、家からも通える範囲内だったため、転院することを決意しました。

1年間は結果が出なかった

初診では、今までの治療についてのヒアリングをしてもらった後、今後の治療方針について専門的な立場で問診してくださいました。私をメインで担当してくれたのは、女性の先生であるT先生です。

大まかな基本方針としては、最初の数ヶ月はタイミング法でがんばってみる。もしだめだったら人工授精に移る。それでもダメな場合は体外受精に移る。

他のクリニックでもおそらく基本的な考え方は一緒だと思いますが、きちんと時期を区切ってステップで治療する方針を説明いただいたので、今後の進め方にしっくりきたのを覚えています。

最初は前のクリニックと同じくタイミング法を試してみました。卵巣の様子からタイミングを教えてもらって、の繰り返しでした。

ただし、残念ながら何回か試しましたが結果が出なかったため、人工授精に移りました。

人工授精は体外受精と比べると費用は安いですが、そうは言ってもだいたい2万円かかります。

また、人工授精をする前に性病にかかっていないかなどを確かめるために血液検査をします。この血液検査は女性側だけでなく男性側も受ける必要があります。費用は1人7000円で2人分のため14000円です。この血液検査の結果は1年間有効となります。

この人工授精でもなかなか子供を授かることができず、落ち込む日が続きました。

できちゃった婚をした芸能人のニュースなどを見るたびに、なんでこの人たちは簡単にできるのに私は…という気持ちになりましたね(笑)。このときは病院に通う足取りも重かったです。

結局人工授精も半年程度試しましたが上手くいきませんでした。

体外受精はお金も高く、妊活でも「最後の砦」のような治療なので、正直この治療を受けるのは躊躇しました。

「もしこの体外受精をしてダメだったらどうしよう。どれだけやっても子供に恵まれないのではないか」。長い間不妊治療に取り組んできたためすっかりネガティブになっていました。

ここでも夫とじっくり話し合い、「まずがんばってみよう。何回か試してみてダメだったらまたその時考えよう」と、あまり重く考えすぎずにして、体外受精に移行することにしました。

体外受精の説明会では先生が詳しく解説してくれて安心できた

体外受精をする際には必ず院長である辰巳先生が説明をしてくれる説明会に参加することになっています。この説明会は回数に限りがあるため、体外受精を決意してから説明会に参加するまでだいたい1ヶ月かかりました。

その説明会に参加していたのは20カップルくらいがいたでしょうか。年齢は30代が中心で、40代の方もいたように思います。

この説明会では、まずビデオを見て体外受精の種類やリスクなどを勉強します。そして、その後に院長先生がやってきて、体外受精に関する説明と質疑応答があります。

質疑応答はその場で挙手して質問し、それに答えるという方式ではなく、紙を配布してそこに質問がある場合は書き、それを回収して先生が一つ一つの質問に回答していく、というものでした。

なかなか質問しづらいことも紙であれば質問しやすいですし、他の方の質問と回答を聞くことができるので参考になります。

院長先生の回答もさすがその道の第一人者だけあって的確でわかりやすく、少し不安だった体外受精に対して安心感が出たのを覚えています。

体外受精成功!そして卒業へ

結論から書くと、体外受精は1回で成功しました。

費用の負担は少なくはなかったですが、子供を授かるためなら、と頑張りました。

体外受精では、まず薬を飲んで卵子の数を多くして成長させていきます。そのあとに、その卵子を採集します。夫側はクリニックもしくは自宅で精子を採集して、病院の預けます。そしてその卵子と精子を掛け合わせて複数の受精卵を作っていきます。

この受精卵は上手くいかないことももちろんありますが、私の場合は10個弱、上手く受精卵になることができました。この中から良い受精卵を1つクリニックで選んでもらって、これを子宮に移植していきます。

実はこの体外受精での移植、もしかしたら成功するかな、と思えたことがありました。それは、体外受精の移植をする日が私たち夫婦にとっての結婚記念日だったのです(笑)!

私たちの空気を赤ちゃんが見事に読んでくれて、無事妊娠。

その後、流産しないようにということで何回かホルモン注射を打って、流産リスクが少なくなった妊娠2ヶ月でめでたく卒業となりました。

第二子も梅ヶ丘産婦人科でお願いしたい

今は妊娠6ヶ月になり、楽しいマタニティライフを謳歌しています。性別も男の子だということがわかり、名前は何にしようかと夫婦2人で楽しく悩んでいます。

念願の子供を授かることができ、梅ヶ丘産婦人科にして本当に良かったなと思っています。

実は体外受精では受精卵を凍結してされるため、希望すれば半永久的に保存してもらうことができます。私は1回で上手くいったため、残りの数個はまだ病院で凍結されており、これを解凍すれば全く問題なく移植も可能だそうです(技術的に確立されていると先生から聞きました)。

同じタイミングで出来た受精卵なのに、移植するタイミングが違うだけで歳の差のある兄弟(姉妹)になるというのがなんとも不思議な感じがします。

気が早いですが、最初の子を出産して落ち着いたら、また梅ヶ丘産婦人科でお願いしたいと考えています。

不妊治療は早ければ早いほど良い

私たちは30代半ばに差し掛かる年齢でめでたく妊娠することができました。ただ、人によってはお金のこともあり不妊治療を受けることに躊躇されている方も多いと思います。

余計なおせっかいかもしれませんが、できれば不妊治療は早くした方が良いのではと思います。特に1年妊活をしても上手くいかない場合は、視野に入れてもいいのではと思います。

この体験談を見て、少しでも多くの人が妊娠して幸せになることを祈っています。

辰巳先生は妊活初心者にもわかりやすい著書も出版されています

Aさんの体験記、いかがだったでしょうか?

梅ヶ丘産婦人科の院長である辰巳賢一先生は、不妊治療の第一人者として最前線で活躍されているお医者さんです。

辰巳先生は、「不妊治療がよくわかる本」という著書で、不妊治療に関して分かりやすく解説されています。

説明一つ一つに先生の暖かな人柄がよく現れている良書です。

梅が丘産婦人科で不妊治療を検討されている方は、受診前に読まれておくとよいでしょう。

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