夫の立場から見た無痛分娩立会い体験記

2018年8月に、東京慈恵医大病院で無痛分娩の立会いをし、無事出産したBさんからの投稿です。ちなみにBさんは無痛分娩1日目で出産できず、深夜に陣痛が大きくなり、最終的に帝王切開で出産という、無痛分娩→自然分娩→帝王切開のフルコースを経験しています。

この記事では、Bさんの旦那さんがこの無痛分娩に際して経過を記録してくれました。無痛分娩を検討している皆さんのお役に立てば幸いです。

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いざ、無痛分娩の出産に向け病院に向かう

6:00 病院の妻から連絡が届く

前日は緊張からか夫である僕もよく眠れず。

妻は前日から入院していましたが、その際に立ち合いでも病室に入れるのは10:00以降くらいになると思われるため、10:00頃に来てくださいと言われていました。そのためまだ時間はあるため、ベッドでぼーっとしていました。

そんなとき、妻からラインが届きます。

朝に分娩室の近くにある処置ベッドに移動し、モニターと電解質の点滴を開始したとのこと。そして、しばらくすると9:00に予定していた陣痛促進剤を8:10に打つことになったという連絡が。少し予定が早まったようです。

子宮口はまだ3cmしか開いておらず、頭が降りていなかったためおしるしを作ってもらったというメッセージがきます。ちなみに、出産の際は10cmとかそのくらいになります。

子宮口を内診するために子宮口を開くのですが、めちゃくちゃ痛いらしいです。無痛分娩とはいいますが、出産を通して全てが無痛になるわけではないのですね。

2分に1度強い痛みが来ているようで、痛みを訴えるラインが何度も飛んできます。

9:00 病院に向かう

家を出て出産先の東京慈恵医大病院へ。

病院への道を歩いている時、帰りは子供が生まれて家族が3人になっているのかと思いながら向かいます。

病院に到着し、経過を側で見守る

10:00 ベッドスペースに到着

分娩室にある処置をするためのベッドスペースに到着。

痛みが定期的に来ているようで、妻はかなり辛そうです。無痛分娩でない場合はこれは序の口のようなので、改めて無痛分娩にしてよかったと感じます。

10:15 麻酔のカテーテルを入れる

陣痛の頻度が多くなり、かなり痛みも伴ってきたため無痛分娩のための麻酔のカテーテルを入れることになります。

処置に同席はできないため、夫の僕は一旦ベッドの側から退席。カーテン越しに処置の声が聞こえる状態です。

体勢を変えて麻酔の注射を打たれているようです。最初に痛み止めの注射、次に本番の麻酔注射という順番。おそらく痛いと思いますが、声しか聞こえないので中の様子は分からず。

「口の中が痺れたりしていないか」というお医者さんの確認に対して妻の「大丈夫です」という声が聞こえました。麻酔も上手くいったようです。

10:45 カテーテルを入れた後は長期戦に

処置が終わったためベッドの側へ。ここからは、痛みが強くなったら麻酔を強くして、陣痛促進剤の投入量を多くして、またしばらくしたら痛みが出てくるので麻酔を強くする、というのを繰り返していきます。

まだ時間がかかりそうだったので、11:30頃に昼食を取りました。

13:00 人工的に破水させる

人工的に破水させます。その後も継続的に陣痛促進剤の量を増やしていきます。

妻は昨日寝不足だったこともあり、途中で10分ほど寝てしまうことも。それくらい無痛分娩は痛みがないのです。

妻の場合は進行がマイルドで、陣痛の頻度とNSTのtoco値という痛みを表す数値も上がらずだったため、2日目に移ることを覚悟します。

15:00 マッサージをして陣痛を促進する

看護師さんが足を温めるマッサージをしてくれる。また、おっぱいマッサージをすることで陣痛が促進されると聞き実践。

効果はてきめんで、陣痛の頻度とtoco値が上がり始めます。

16:30 翌日への持越しを伝えられる

しかし、残念ながら子宮口が4cmから開かずに止まってしまったため、お医者さんから翌日に持ち越しを通告されます。麻酔が切れるとしばらく気分が悪くなってしまったようです。

翌日へ持ち越しということで、もし夜中にお産がきてしまった場合、無痛分娩でなく通常の自然分娩で出産することになります。

ちなみに、同じ日に無痛分娩だった他の妊婦さんは無事出産したようでした。

(次回へ続く)

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