赤ちゃんに食べさせていけない6種類の食べ物とは?

離乳食が始まると、赤ちゃんに何をあげて良いか悩みますよね。特に、食べさせていない食材は、きちんと確認しておく必要があります。

そこで今回は、赤ちゃんに食べさせてはいけない食べ物について解説します。

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気をつけるべきは以下の6項目

主に気を付けるのは、以下の6項目になります。

1.食中毒を起こす可能性のある食べ物

2.窒息の危険のある食べ物

3.アレルギー反応を起こす可能性のある食べ物

4.塩分・脂肪分、油分の多い食べ物

5.カフェイン

6.硬水

順番に解説します。

1.食中毒を起こす危険のある食べ物

魚類や貝類などの生ものは、免疫機能が整っていない赤ちゃんには禁物です。3才ごろから少しずつあげましょう。

また、1歳未満の赤ちゃんにははちみつは絶対あげてはいけません。はちみつにはボツリヌス菌が含まれています。

1歳以上であれば体内で繁殖することはないのですが、1歳未満ですと腸内細菌が少ないため、乳児ボツリヌス症になる危険があり、最悪の場合死に至ります。母子手帳にも、はちみつは食べさせてはいけないとの記載があります。

同じ理由で黒糖もあげてはいけません。サトウキビを黒糖にする工程で、同じくボツリヌス菌の芽胞が含まれてしまう可能性があるため、中毒症状である乳児ボツリヌス症を引き起こし、最悪の場合死亡してしまうためです。

2.窒息の危険がある食材

小さくて丸い形状のもの(ナッツ類、飴、豆類、ミニトマトなど)や噛み切りづらいもの(もち、こんにゃくゼリー、寒天、のりなど)は、噛まずに誤って飲み込んでしまうと気道を塞ぎ、窒息する恐れがあります。

食材によっては月齢に合わせた大きさに刻んだり、つぶしたりすれば食べられますが、もちは3才ごろまで食べさせないようにしましょう。

3.強いアレルギーを起こす危険のある食材

そば、いか、たこ、えび、かに、ピーナッツ(落花生)、牛乳など、これらの食材はアナフィラキシーショック(じんましん・下痢・低血圧・呼吸困難などが起こり生命の危険をともなうアレルギー反応)を引き起こす場合もあるので、離乳食期は与えません。

ピーナッツはピーナッツオイルやピーナッツバターなど原材料として使用している食品もNGです。

乳幼児期の食物アレルギー原因として多い卵・乳製品・小麦は、食べてはいけないということではなく、初めて食べる時には、体調の良い時に少量から試すなど充分注意してほしい食材です。

一度食べて、皮膚に湿疹や赤み、呼吸が苦しそう、腹痛、下痢や嘔吐などの反応が出なければ避ける必要はありません。

その他、農林水産省が表示をすすめているアレルギー品目はあわび、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチンといったものになります。 大豆は、豆腐やきな粉、みそなど多くの加工品があるので注意しましょう。

4.塩分・脂肪分、油分の多い食材

塩鮭などの塩魚、豚バラ肉やベーコン、オイル漬けツナ缶など、消化器官が未熟なので塩分や油分などの多い食材は、赤ちゃんの体に負担をかけることにつながります。

また味覚を育てるという食育の観点からも、なるべく避けたい食材です。

5.カフェイン

赤ちゃんの消化器官は未発達のため、カフェインを消化するのに時間がかかり、内臓に負担がかかります。

6.硬水

硬度の高いミネラルウォーターは赤ちゃんの胃腸や肝臓に負担をかけてしまいます。また、このような硬水でミルクを作ることも避けた方が良いでしょう。

初めての食材はスプーン1杯から

アレルギーには個人差があるので、どの食材で起こるかは分かりません。

初めて食べる食材は1日1食材、スプーン1杯など少量にして、赤ちゃんに変化がないかを確認しましょう。

食べさせる時間も小児科が空いている平日の午前中がベストです。

赤ちゃんの食べ物はなるべく加熱

果実など生でも食べられる物もありますが、加熱した方が安心です。食中毒の原因となる菌の多くは加熱することによって死滅します。

食材そのものに菌がなくても、まな板や包丁についていることもあるので、加熱した後に食べさせた方が赤ちゃんには安心です。

食べている様子はしっかり見守ろう

のどにつまらせたり、吐きもどしたりしていないかを見守りましょう。

自分でつかみ食べができるようになっても食事の時間はなるべく目を離さないように。

また立ったまま食べたり、歩きながら食べるとのどにつまらせたりなど危険ですので座って食べさせましょう。

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