保育園に入るための活動を保活といいます。現在は待機児童も多く、入りたい保育園になかなか入れないという方も多くいるため、早めの対策が必要です。
そこで今回は、保活の進め方について徹底ガイドします。
Sponsored
保活のスケジュール
自治体に認可保育園の利用を申し込む(一次):11月~12月
自治体に認可施設の利用の申し込みを行います。
一次抽選の発表:2月上旬頃
2月上旬頃に認可保育園の一次申し込みの抽選発表があります。
ここで当選すれば保活は終わりです。
もし落選した場合は、3つの選択肢があります。
1.二次・三次申し込みに移る
2.認可外保育園を選ぶ
3.育休を延長する、もしくは離職して自分で保育する
3を選んだ場合も保活は終了となります。ここでは、1のルートを解説します。
自治体に認可保育園の利用を申し込む(二次・三次):2月下旬~3月
自治体に認可保育園の利用の申し込みを行います。
二次・三次抽選の発表:3月上旬~中旬
認可保育園の二次・三次申し込みの抽選発表があります。
ここで当選すれば保活は終わりです。
もし落選した場合は、3つの選択肢があります。
1.期間限定保育を選ぶ
2.認可外保育園を選ぶ
3.育休を延長する、もしくは離職して自分で保育する
3を選んだ場合も保活は終了となります。ここでは、1のルートを解説します。
自治体に期間限定保育の利用を申し込む:3月上旬~3月下旬
自治体に認可保育園の期間限定利用(1~2年)の申し込みを行います。
期間限定保育園の抽選の発表
認可保育園の二次・三次申し込みの抽選発表があります。
ここで当選した場合でも、1~2年後にもう一度保育園に入れるための保活を行わないといけません。
もし落選した場合、認可外保育園を選ぶか、育休を延長する、もしくは離職して自分で保育するという選択を取る必要があります。