妊娠し出産をすると、生活は完全に子供中心になります。そうすると、子供が自立するまで自分たちの時間を取ることができず、「妊娠前にあれをやっておけば」と後悔することも多くあるようです。
そこで今回は、特に子育てママたちが妊娠前にやっておきたいと後悔していることを7つ、ご紹介します。
妊娠前にやっておきたかったことはこの7つ
1.旅行
子供ができると、夫婦2人でゆっくりと旅行、ということはまず難しくなります。生活の中心は子供になりますので、旅行をする際も子供を連れて、常に面倒を見なければなりません。
夫婦で旅行するのではなく、「家族旅行」が新たな楽しみになります。子供と一緒に旅行に行くことは、格別な思い出になることは間違いありません。
しかし、特に子供が生まれる前に旅行好きだった夫婦は、もっと2人でゆっくり旅行に行っておけばよかった、と思われることも多いようです。
2.お洒落なレストランで外食
特に高級レストランでは、子連れNGというところも多くあります。
そのため、出産後にそのようなレストランに行きたい場合はご両親に子供を預けて行く、ということになります。ご両親に預けることは気が引けるため、結果としてこのようなレストランには行けない夫婦が多いようです。
ちなみに欧米では、ベビーシッターに預けるのが一般的です。
3.お酒
妊娠すると、お腹にいる赤ちゃんへの影響から、お酒を控えなければなりません。
また、母乳で育てる場合、母乳を通して赤ちゃんにアルコールが回ってしまうため、お酒は飲めません。
母乳を飲む時期を過ぎるとお酒を解禁することはできますが、それまでの間に飲めなくなることから、もっといいお酒を飲んでおけばよかった!と思われる方もいるそうです。
4.夫の家事教育
夫が全く家事をやらないため、いわゆる「ワンオペ」状態になってしまうママが多いようです。ワンオペ状態になるとストレスも溜まりますし、精神的に参ってしまうママもいます。
また、夫が家事をやらないことが当たり前になってしまうと、子供が生まれてからもなかなか家事に協力してくれません。
そのため、子供ができる前に夫が家事するように教育すべきだった、と思うママも多くいます。
5.体力作り
子育てには体力がいります。体力がないと疲れることも多く、疲労困憊になるにつれてもっと体力をつけておけばよかった、と思うようです。
6.貯蓄
子育てにはお金がかかります。一般的に、子供を大学まで行かせたいとなると、3000万円程度はかかると考えておいた方が良いと言われています。
子供ができるとどんどん支出が大きくなっていくため家計も苦しくなるため、子供ができる前にもっと貯蓄をするべきだったと考える夫婦も多いようです。
7.資格取得
子育てをしていると毎日が忙しく、勉強する時間もあまり取れません。子供が成長して余裕が出てきても、手に職がなければ残念ながらなかなか正規での雇用につくことが難しいのが現状です。
そのため、子供ができる前に資格を取得しておけば再就職に困らなかったのに、と思われるママもいるようです。
妊娠する前にやっておきたいことは人それぞれ
以上のように多くの人が「ああしておけばよかった」と思っているようです。
ただしやりたいことは人それぞれ。この記事も参考にしながら、後悔のない生活を送ってくださいね。