海外でも通用する、日本語でも違和感のない名前10選(男の子編)

グローバル化が進み、お子さんに世界で活躍してほしいという想いから海外でも通用する名前を付けたいというパパママが増えているようです。

一方で、その想いが強くなりすぎて、いわゆる「キラキラネーム」は避けたい、という想いも同居しているようです。

そこで今回は、海外でも通用し、かつ日本語でも違和感のない男の子の名前を紹介します。

※女の子の名前は以下の記事をご覧ください

国際的に通用するような名前を付けたい、一方で日本でもなじむような、キラキラネームではない名前にしたいと思うパパママが増えています。 そ...

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1.Ken(ケン/ケンタ)

健、憲、堅など。海外で生まれたハーフのお子さんで名付けられる方が多いようです。

また、ケンタ(健太、謙太など)と名前を付け、略称として「Ken(ケン)」と呼んでもらうことでも良いでしょう。

ケンはスコットランド/ゲール語起源の名前です。 Kenneth、Kenan、Kendrick、Kendall、Kennedy、Mackenzie、Kensonのように、名前が「Ken」という文字の名前の省略形として使用されます。

2.Kent(ケント)

健人、健斗、賢人、謙人など。有名人でもケントギルバートさんがいますね。

ケントという名前は英語の名前で、スカンジナビア語で「エッジ」を意味します。

3.George(ジョウジ)

譲二、譲治、貞治など。海外でも人気があり、違和感のない名前です。

ジョージという名前は、 “農夫”を意味するギリシア語の起源の名前です。

4.Kai(カイ/カイト)

「海」がほとんどですね。実はハワイの現地語でKaiというと「海」と同じ意味になるようで、人気の名前です。

カイト(海斗など)と名付け、略称でKai(カイ)と呼んでもらうというのも良いでしょう。

Kaiは以下のように言語によってそれぞれ意味の異なる面白い名前です。最近ではイギリスで人気の名前のようです。

  • 中国語:勝利
  • 広東語:始まり
  • エストニア語:桟橋(女性の名前)
  • フィンランド語:「Kaj」の語形変化(男性の名前)
  • フリジア語:戦士
  • スワヒリ語:愛らしい(女性の名前)
  • スウェーデン語:喜ぶ(男性の名前)
  • タイ語:鶏(ニックネームとして使用)
  • ウェールズ語:歓喜者

5.Kei(ケイ)

圭、慶、啓など。テニスの錦織圭選手が有名ですが、海外でも呼びやすいようです。

6.Joe(ジョウ)

譲、穣など。海外では兵士、兵隊といったイメージがあり、勇敢な名前ということで人気の高い名前です。

7.June(ジュン)

純、淳、潤など。「6月」という意味になりますが、日本語でも海外でもとても呼びやすい名前ですね。

8.Tact(タクト)

拓斗、拓人、卓人など。Tactは「指揮棒」の意味。アーティスティックな意味を持たせたいパパママにとってはうってつけではないでしょうか。

9.Dan(ダン)

段、暖、團など。海外でも人気のある名前です。

10.Sho/Shaun(ショウ/ショウタ等)

翔、祥など。日本ではかなり人気でお名前ランキング上位の常連の名前ですが、海外でも通じやすい名前です。Shaun(ショーン)でも通じます。

これは、ショウタ(翔太、将太など)と名付け、「Sho(ショー)」と呼んでもらう、という方法もあります。

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