国際的に通用するような名前を付けたい、一方で日本でもなじむような、キラキラネームではない名前にしたいと思うパパママが増えています。
そこで今回は、海外でも通用し、かつ日本語でも違和感のない女の子の名前を紹介します。
※男の子の名前は以下の記事をご覧ください
1.Anne(アン)
杏など。響きがきれいで、海外でも呼びやすく人気です。
この名前はフランス語や英語で「恵み」を意味しています。聖母マリアの母親の名前とされており、フランス語で「Anne」、英語では「Ann」と綴ることもあります。
2.Anna(アンナ)
杏奈、安和など。これもAnne(アン)同様、海外でも通じやすい名前ですね。
この名前は最初にご紹介した「Anne(アン)」と同じ起源を持っており、ヘブライ語で「恵み」を意味しています。
3.Erika(エリカ)
恵梨香、江梨香など。キュートなイメージが強い名前です。
男性の名前である「Eric(エリック)」の女性形とされ、「気品の高い」「力強い」「支配者」といった意味があるようです。
4.Emma(エマ)
恵麻、絵麻など。エマワトソンさんなどに代表されるよう、欧米でも人気の高い名前です。
5.Emily(エミリ)
絵美里、英美里など。海外では昔から人気の名前で、非常に呼びやすい名前です。
6.Lisa(リサ)
理沙、里紗、利沙など。日本でも海外でも人気の名前ですね。
7.Naomi(ナオミ)
直美、尚美、奈緒美など。ナオミキャンベルさんに代表される、海外でも人気の名前。
8.Sarah(サラ)
沙羅、沙良、紗良など。スキーの高梨沙羅選手が有名ですが、そのライバルに同じ名前のSarah選手がいて「2人のサラ」がしのぎを削っていたことでも有名です。
9.Hanna(ハナ/ハンナ)
花、華など。日本では昔から人気のあるハナという名前ですが、海外ではハンナとも呼ばれます。海外では恩恵や恵といった意味がある、とても良い名前です。
10.Meg(メグ)
愛、芽久など。メグは花の「マーガレット」が揺らいで、ギリシャ語では「真珠」という意味もある、とても美しい由来の名前です。
メグミ(恵、恵美など)と名付けて、Meg(メグ)と呼んでもらうというのもよいですね。